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基礎研修Ⅰがスタートしました(研修委員会)

令和7年9月20日(土)今年度の基礎研修Ⅰがスタートしました。今回の内容は生涯研修独自科目「高知県社会福祉士会の組織」、ソーシャルワーク理論系科目Ⅰ「社会福祉士としての専門性について考える」です。

「高知県社会福祉士会の組織」のテーマについては久野会長、「社会福祉士の専門性について考える」のテーマについては、公文 理賀 さんに講師をお願いさせていただきました。

会長より高知県社会福祉士会について、わかりやすくご説明していただきました。

講師の公文さんより、テーマ以外に、日本や諸外国を含めた社会福祉士の現状や、認定社会福祉士、ぱあとなあ高知、成年後見制度等、多くのお話をいただきました。

今回、会場は黒潮町保健福祉センターさんをお借りしました。

この基礎研修は、生涯研修制度における基礎課程に位置付けられ、基礎研修Ⅰ→基礎研修Ⅱ→基礎研修Ⅲの順番に修了していくことで、社会福祉士として共通に必要な価値・知識・技術を学び、社会福祉士の専門性の基礎を身につけ、実践につなげることを目的としています。また同じ専門職での仲間作りになり、日頃の悩みや実践についての共有の場にもなります。

基礎研修は、毎年開講予定ですので、まだ基礎研修を受講されていない方や、途中受講の方がおられましたら、一緒に学びませんか。

講師の会長、公文さん、また会場をお貸しいただいた黒潮町保健福祉センターさん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

次回は、令和8年2月21日(土)権利擁護・法学系科目Ⅰ「社会福祉士の倫理綱領の実践適用」になります。

研修終了後、黒潮町内で交流会を実施しました。

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