高齢者こころのケアサポーター養成研修を実施しました

9月13日ふくし交流プラザにて「高齢者こころのケアサポーター養成研修」を実施しました。
講師は高知県社会福祉士会会員の溝渕由記さんをお招きし、オンラインと対面のハイブリットにて実施。
みなさんは高知県の自殺率がどのくらいかご存じでしょうか?
全国と比較すると、高知県の自殺率は40歳代と60歳以上の高齢者に占める割合が多く、また、抱えている課題では「健康」「経済」「生活問題」という要因が多く占める傾向にあります。
ゲートキーパーは自殺を考えている人のサインに気づき、自殺を防ぐため救いの手を差し伸べる存在です。
当研修では、自殺の背景にある様々な要因や心のプロセス、心理状態を学び、相談があった時どう聴くのか、また助けがあったときにどういった対応をすればいいか講義をもとに話し合いました。

