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令和7年度 基礎研修Ⅲがスタートしました(研修委員会)

令和7年度の基礎研修Ⅲがスタートしました。
今年度は8名の方が受講します。
令和7年6月14日(土)高知市一宮にあります救護施設 誠和園さんをお借りし、
実践評価・実践研究系科目Ⅰ「事例研究の方法としてのケースカンファレンス」「模擬事例検討会」の演習を行いました。

講師は 小松 春香 さんです。小松さん、ありがとうございました。

今回の演習はケースカンファレンスの展開過程を踏まえ、司会者、参加者、事例提供者、記録の役割を演じ、事例検討会を実施しました。役割を演じたことで、多くの気づきがあり、皆で共有しました。実際に事例検討会を実施となると、それぞれの役割の方はハードルが高く感じるかもしれませんが、検討会の参加することで、「参加してよかった」と思え、一人ひとりが実践に繋がる「おみやげ」を持って帰れ、また振り返りになる時間になるように行う必要があると改めて感じました。

この基礎研修Ⅲで、生涯研修制度の基礎課程が修了となります。課題や修了レポートも増えますが、受講生同士で支え合いながら、皆で修了できるように取り組んでいきます。

次回は令和7年7月19日(土)13:00~17:30 権利擁護・法学系科目Ⅰ「意思決定の支援」です。会場は香南市にある高知県立青少年センターで行います。

今年度は基礎研修Ⅰ~Ⅲを開講しております。基礎研修Ⅰについては9月開講で、まだ申込希望の方がおられましたら、令和7年6月30日までに高知県社会福祉会事務局(TEL088-855-5921)までお問合せ下さい。

研修委員長 藤山(令和7年度基礎研修Ⅲ)

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