(報告)8/3基礎研修Ⅱ「スーパーバイジー体験」を行いました。
2024年8月3日
令和6年8月3日(土)基礎研修Ⅱ スーパービジョンのモデルセッション「スーパーバイジー体験」を行いました。
今回の講師は、香美市社会福祉協議会にお勤めの徳弘 博国さんと須崎市の一陽病院にお勤めの滝川 容子さんです。
この演習は、スーパーバイジー役を体験し、社会福祉士会が行うスーパービジョンを受けるイメージをつかむことが目的です。次期、基礎研修Ⅲのスーパービジョンの研修に繋がっていく内容になります。スーパーバイジー役として自らの仕事の言語化、今後社会福祉士として目指す姿等、語りました。
振り返りの中で、スーパービジョンの三つの機能の内、支持的機能は大切であると再確認ができました。また今後目指す社会福祉士像を言語化することで、社会福祉士としてのやる気の向上やモチベーションアップに繋がると意見が出ました。職場の中だけではなく、多機関の社会福祉士で研修を受け、交流することで、学びを深めることができていることを実感しております。研修課題等もありますが、しっかり受講し、社会福祉士としての資質向上に努めていきます。
次回の研修は9月14日(土)「社会資源の理解と社会資源開発」「連携システムのあり方とネットワークの構築」「地域における福祉政策と福祉計画」「社会福祉調査の方法と実際」になります。
今回は高知市一宮にある特別養護老人ホームウエルプラザ高知で研修を行いました。
講師の徳弘さん、滝川さん、ありがとうございました。受講生の皆さま、お疲れ様でした。

